
<柳沢幼稚園 園長先生>
学校法人 三星学園 やなぎさわ幼稚園・保育園(千葉県野田市) 園長 渡辺 浩之 先生
少子化や保育ニーズの多様化が進む中、多くの幼稚園・こども園が「園児募集」という大きな課題に直面しています。千葉県野田市にある、やなぎさわ幼稚園・保育園では、9年前から「育児のミカタ(日本ふれあい育児協会)」と提携し、0歳児・1歳児を対象とした親子教室を導入。その結果、現在は一般枠がほとんど出ないほど、早期に入園枠が埋まる安定した運営を実現されています。親子教室の導入事例として、その歩みと成果を園長の渡辺浩之先生にお話を伺いました。
親子教室導入のきっかけ
少子化への危機感から、地域の子育て世帯との接点づくりが課題に
早いもので9年のお付き合いになりましたが、導入を検討する時期はまだ幼稚園でした(現在はこども園)。 ですから、いかに地域の子育て世帯と接点を持つかが大きな課題でしたね。少子化や保育ニーズの高まりに対し、園として新しい一石を投じる必要性を強く感じていた時期でした。
当時、少子化の中で対策をと思っていたら、偶然、三上先生とのご縁がありました。あの時、三上先生と一緒に取り組む決断をしたことで、0歳児から入園までが途切れることなく繋がる「導線(仕組み)」が出来上がりました。外部の専門家による子育て支援の導入を決めたことが、結果として今の園の基盤を作ることになっています。
育児のミカタを選んだ理由
信頼できる紹介と、しっかり任せられる安心感
とても信頼する方からのご紹介だったこともありますが、最初の印象が良かったです。しっかり任せられると思ったので、迷うことなく導入を決めました。
0歳・1歳の早い段階から園に来てもらい、園の雰囲気に慣れてもらうことを期待しました。また、三上先生のような専門家が保護者の悩みを聞き、園と保護者がお互いを深く理解し合える「子育て支援の場」を作ることも大きな目的でした。
親子教室のプログラム内容
専門性の高い0歳児・1歳児クラスで、保護者の不安を解消
現在 やなぎさわ幼稚園・保育園では、「みくろす_プレ0」「みくろす_プレ1」という名称で、0歳児・1歳児の親子教室を提供しています。単なる活動だけでなく、先生たちが相談に乗ってくれるなど、保護者のワンオペ育児の不安を解消するきめ細やかな運営をしています。
親子教室導入後の変化

7月には次年度の枠が埋まる、安定した入園の流れを実現
育児のミカタさんに入り口をお願いして、0歳から入園までの一貫した導線ができたことで、今年度も7月には次年度の枠が埋まってしまうほど、入園の流れが安定しました。参加されたご家庭のうち、体感としてまちがいなく8割以上はそのまま入園につながっています。全員入園している年もあると思います。今は一般枠がほとんどでないというくらい、募集定員が埋まってしまうんです。現在の園の安定した運営は、親子教室の積み重ねによって築かれたものだと感じています。
入園式に泣く子がいない、スムーズな園生活への移行
また、入園前からお子さんと保護者の事が分かることも私たちにとっては大きいです。お子さんは未就園児の頃から園に慣れているため、入園式に泣く子がいないという変化もありました。保護者も園の方向性や方針も理解して入園していただいていると実感しています。お互いのことが分かって入園している状態ですね。
また、発達が心配なお子さんに関しては、みつぼしぷらすという療育施設で入園後のケアも実施しており、0歳から卒園までの一貫した導線を作ることができました。
園のブランド価値向上にもつながる取り組み
0歳から入園までが繋がる「導線」ができたことで入園枠が早期に埋まるようになっただけでなく、外部へのPR面でも助けられています。
親子教室以外のエピソードになりますが、昨年は三上先生からお声がけいただき、園児たちが一生懸命に取り組んだ作品を、大阪の万博会場という大きな舞台で披露していただいたのです。これは保護者の皆様の間でも「自分たちの園の子の作品が万博に飾られるなんてすごい!」と大きな反響を呼び、インスタグラムなどのSNSを通じても非常にポジティブな反応をいただきました。園のブランド価値や信頼をさらに高める貴重な機会となりました。

▲大阪・関西万博のイベントにてワークショップを開催(主催 育児のミカタ)。
会場内ではご協力いただいた手形アートの掲示を行いました。
親子教室導入を検討している園へのアドバイス
0歳児、1歳児の保護者の感覚に合わせた講座を園だけでやるのは大変なので、三上先生のような柔軟なパートナーと共に今の親御さんのニーズに歩み寄ることが大切だと思います。まずは体験教室などで、三上先生たちの教室がどれだけいいかが分かります。園の役に立つのが分かると思うので実際に見てみることをお勧めします。
9年前のあの決断のおかげで、保育園化の波に飲まれることなく、こども園としての基盤を維持できています。三上先生たちが長年伴走してくれていることが、今のやなぎさわ幼稚園・保育園の安定した姿に繋がっていると言っても過言ではないと思っています。本当に感謝しています。
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